2011年9月30日金曜日

ゴンゴン












































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今日はこの曲たち。
今日はフランス産。
国というより、60年代後半から70年代前半の
いわゆる”アングラ”的な空気感というかヴァイブは
インターネットや人の行き来が多くなって
交流しやすくなった現代よりも
言葉では説明できない
統一感というか、同じような匂いのようなものが
感じられて、なんとも不思議なものです。







Gong - It's Only The World Said The Girl
Gong - Dynamite
Gong - I Never Glid Before

ではでは、また。

2011年9月29日木曜日

コールドターキー











































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今日はこの曲たち。
トルコロック。







Ersen Ve Dadaslar - Bir Ayrilik Bir Yoksulluk Bir Ölüm
Ersen - Ternek
Ersen ve Kardaslar - Yine Seni Tanirim

ではでは、また。

2011年9月27日火曜日

素顔のままで。










































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今日はこの曲たち。
両親がフィリピン&プエルトリコ系で、
生まれ育ったのがハワイというバックグラウンド。
そして現在、売れに売れまくっているみたいです。







Bruno Mars - Just The Way You Are
Bruno Mars - The Lazy Song
Bruno Mars Feat. Damian Marley - Liquor Store Blues

直球、ど真ん中という感じで
こりゃー売れるでしょうねえ。
(you tubeの再生回数にたまげた。)
ただ、日本では、欧米に比べると
まだ、あまりとりあげられていないみたいですが、
日本人好みの美メロ満載なので、
めちゃくちゃ売れそうな気もするのですが、
もしかしたら、知らないだけで、売れてるのかもしれません。

ではでは、また。

2011年9月26日月曜日

Holiday In Cambodia











































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今日はこの曲たち。
今日はカンボジア。







Ros Soreysothea - Wait Ten Months
Ros Sereysothea - I'm Sixteen
Ros Sereysothea - Khernh Snaeh Khnyom Te

なかなかグルービー。
ロ・セレイソティアは1960年代から70年代の
カンボジアのシンガーソングライター。
詳細はわかりませんが、
クメール・ルージュ(ポルポト派)が支配するまでは
カンボジアを代表する歌姫だったようです。

ではでは、また。

2011年9月25日日曜日

ズブロック











































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今日はこの曲たち。
from ポーランド。







Pogodno - Elvis
Pogodno - Magnes
Pogodno - Piosenka o śmiesznym tytule

ポーランドのゆらゆら帝国?(ちょっと違うか。)
ゆらゆらよりは、やや大味な感じだけど、
ウォッカはこっちのほうがたくさん飲みそうな感じです。
ズブロッカをストレートで
がぶがぶいっちゃいそうです。

ではでは、また。

2011年9月24日土曜日

性的地獄少女九月教室











































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今日はこの曲たち。
台湾のバンドです。







透明雜誌 - 少女
透明雜誌 - 性的地獄
透明雜誌 - 九月教室

初期Super Car, Number Girlから
Pixies, SonicYouthにつながる
ある意味、王道のインディギターロック。
おそらく、知らないだけで
たくさんいるのだろうけれど、
こういうバンドが台湾にいるのが
ちょっとうれしい。
韓国にも中国にもいるのだろうけど、
日本のメディアに紹介されるのは
どうしても、”芸能界”だとか”ビジネス”
みたいのが感じられて、
(まあ、アイドルグループとかが多いからしょうがないけど。)
それは一概に悪いものではないけれど、
彼らは、自分と同じような音楽聴いてきたんだろうなあ
と思わせる感じで親近感がわいてきてしまいます。
個人的に、日本のものも含めて
非英語圏のロック好きなので
さらに今後に期待です!

ではでは、また。

NYAH!











































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今日の夜の家の周りの
猫たちの泣き声がすごい。
相当ムラムラしているのでしょうか。
がんばれ。
そんなわけでこの曲。



neco眠る with 二階堂和美 - 猫がニャ~て、犬がワンッ!

ではでは、また。

2011年9月22日木曜日

Vampire "Ryan" Weekend











































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今日はこの曲たち。













Vampire Weekend - A-Punk
Ryan Adams - A-Punk
Vampire Weekend - Oxford Comma
Ryan Adams - Oxford Comma
Vampire Weekend - Mansard Roof
Ryan Adams - Mansard Roof

自分の好きなアーティストが
自分の好きなアーティストのカバーをするだけでも
楽しいものですが、
 (それほどよくなくても、とりあえずは楽しめる。)
このカバーバージョン、いかにもRyan Adamsという感じで
大変よろしいです。
一般のアマチュアの人みたいに
ビデオの前で、アコギ一本で唄っているのも
なかなかオツです。

ではでは、また。

台風クラブ










































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台風すごかった。
帰宅困難者となり、
歩いて家まで帰るのは、半年ぶりです。
今回はwith重い荷物だったので
肩が痛くなってしまいました。

台風なんかが来ると
思わず、なんだか盛り上がったり
わくわくしたりしてしまうなんていう人や
小説やエッセイや漫画なんかがよくありますが、
(なんとなく江戸っ子とかそんなイメージ)

その中でも
渡辺ペコさんという漫画家が描いた
”ペコセトラ”という短編集の中の
”台風クラブ”という話しが好きで
高校中退した男の子に
好きな女の子ができて
その女の子が遠くへ去っていくとき
台風の中、駅まで自転車で追いかけるという話し。
(こう、書くとおそろしくつまらなさそうですが、
面白いです。読んでください。)
そこで別れ際に、男の子が選別がわりにCDを
送るのですが、それがYoung Marble Giantsなのです。
どういう意図があったのかわかりませんが、
これにぐっときてしまいます。
といっても、別に、これだ!
というようなラブソングがあるわけでもないし
(自分が知らないだけであるのかもしれないけれど。)
反対に”これが自分の生き方だぜ”って感じでもないし、
特別、おしゃれというわけでもないのだけれど、
主人公の男の子のように
別に現実逃避したいわけでもないけど、
かといって何かしたいことがあるわけでもないみたいな
いわゆるモラトリアムなときに聴くと
背筋が少しだけしゃきっとするというか
そして、そういう時期を過ぎても、
やはり、少しだけしゃきっとさせてくれる
いなせな音楽なのです。
そして、そんなCDを送るなんて素敵やん、
とまたまた時事ネタを使ってしまうというわけです。
そんなわけでこの曲たち。









Young Marble Giants - Credit in the Sraight World
Young Marble Giants - Final Day
Young Marble Giants - Include Me Out
Young Marble Giants - Wurlitzer Jukebox

まあ、似たような曲ばかりなのだけど、
かっこいいです。

ではでは、また。

2011年9月21日水曜日

朝が来るまで。











































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今日はこの曲たち。











Tindersticks - Dying Slowly
Tindersticks - Black Smoke
Tindersticks - Another Night In
Tindersticks - Until The Morning Comes
Tindersticks - My Oblivion

大好きなバンド。
1992年に結成されて、
なんと、まだ活動しております。
(一度ソロ活動していた時期がありましたが。)
ヒットシングルもなければ、
トップ10アルバムもないバンドが
このように地道に活動を続けて、
そして、ポテンシャルの高い作品を
作り続けているというのは
本当に勇気づけられて、
なんだかうれしくなってしまいます。
Nick CaveやAnthony & The Johnsonsなんかを
想わせる”耽美系”とでもいえそうな感じですが、
たしかに彼らほど、
インパクトやキャラクター
は強くないかもしれませんが、
”こいつら知らないなんてわかってないね。"
と思わず音楽スノッブを気取りたくなってしまうほど
素晴らしいバンドではないでしょうか。

ではでは、また。

2011年9月19日月曜日

17歳











































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最近、テレビでは、
女性の芸人さんが
活躍中ですが、
特に、例えば”踊るさんま御殿”的な番組で
若いときのモテなかった想い出などを
切なく、哀しく、そして、
面白く語ってくれたりすると
思わず、Janis Ianの”17歳の頃”なんか
思い出しちゃったりします。





Janis Ian - At Seventeen
Janis Ian - At Seventeen(訳詞つき)

なんでも、はじめて
”醜いアヒル(Ugly Duckling)"の
女の子の気持ちを唄ったポップソング、
とのことですが、1975年なので、
もう、そういった歌があっても不思議ではないと思いますが、
それに、昔のソウルやレゲエの曲なんか、
男の視線ではあっても、おれなんてダメだよ。
的な曲はけっこうあったりもしますが、
ある種、文学的に具体的な心情や出来事まで踏み込んで
それで、ヒットした曲というのは初めてなのかもしれませんね。
こんな曲を作ったジャニスさんもよいですが、
そういう諸々を笑いに昇華させる、女性の芸人さんも素敵やん、
と時事ネタすら使ってみたくなるほどです。

ではでは、また。

こてこて










































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今日はこの曲たち。









Little Barrie - How Come (King Of The Waves)
Miles Kane - Rearrange
Arctic Monkeys - The Hellcat Spangled Shalalala
The Kills - Future Starts Slow


コテコテUKロックという感じで
どうでしょうか?

ではでは、また。

2011年9月18日日曜日

ハート泥棒











































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時々、Itunesなんかで
ランダムで聴いてたりしていたら
あれ、こんないい曲あったけ?
なんてびっくりすることがあったりします。
そんなわけでこの曲たち。







Judee Sill - Jesus Was A Crossmaker
Judee Sill - Crayon Angels
Judee Sill - That's The Spirit

たまたまItunesから流れてきた
”Jesus Was A Crossmaker”が
あまりに素晴らしくて、 すっかりはまってしまいました。
顔はその人の人生を表すといったりしますが、
幼少時に父と兄を亡くし、
母親は酒浸り、ぐれてしまって
10代で家出をして犯罪と麻薬の世界に。
そうこうしているうちに
宗教と音楽に出会い、
素晴らしい音楽を作るも
たいして、売れず
再び、ドラッグにはまり、
オーバドーズで死亡。
というものが溢れ出ているというか、滲み出ております。
あと、なんとなく、
ジョン・アーヴィングの小説”オーエンのために祈りを”に
出てくる、主人公の従兄弟をなんとなく
脳内変換してしまったりしました。
いい顔しています。

 ”彼は強盗、ハート・ブレーカー
でもジーザスだって十字架を作っていた男だったんだから”
という、銭形刑事ばりのハート泥棒ソングですが、
素晴らしいです。
”That's The Spirit”はクラムボンもカバーしてますね。

ではでは、また。

2011年9月15日木曜日

Until You Get Heard











































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今日はこの曲たち。







The World Party - Put The Message In The Box
The World Party - Way Down Now
The World Party - She's the One

なんか久しぶりに聴きたくなり。
ちょっと垢抜けない感じなのも
またかっこよし。
よい意味でBeatlesにもStonesにもPrinceにも
なれそうでなれない感じも愛おしく
けど、彼らに負けないグッドメロディです。

ではでは、また。

2011年9月14日水曜日

15年前の15曲 vol.3











































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第三弾。











Fugees - Ready Or Not
Jamiroquai - Virtual Insanity
Imperial Drag - Zodiac Sign
Luscious Jackson - Naked Eye
R.E.M. - Electrolite

ちなみに96年、
日本の売り上げトップ5シングルは
1位 Mr.Children:『名もなき詩』
2位 globe:『DEPARTURES』
3位 久保田利伸 with NAOMI CAMPBEL:『LA・LA・LA LOVE SONG』
4位 スピッツ:『チェリー』
5位 Mr.Children:『花-Mémento-Mori-』

だそうです。

ではでは、また。

2011年9月12日月曜日

15年前の15曲 vol.2











































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第二弾 。











Dodgy - Good Enough
Belle & Sebastian - Like Dylan In The Movies
Tricky - Makes Me Wanna Die
DJ Shadow - Midnight In A Perfect World
Eels - Novocaine For The Soul

こうやって聴くと、
たいして、今と趣味は変わっていないような気もしますね。
今聴いてもかっこいい!
当時はTrickyが衝撃だったかな。
なんたって”彼女は私を死にたくさせる”なんて
10代にはよくわからん。
いまもわかっているのかよくわからないけれど。
Dodgyの"Good Enough"はよく聴いていたなあー。
うってかわっての爽やか爽快Tuneです。

ではでは、また。

2011年9月11日日曜日

15年前の15曲 vol.1










































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Beckの"Odelay"を久しぶりに聴いたりしていたら、
そういやー、当時こんなのよく聴いてたなー
なんていうのが、いつものように止まらなくなって
楽しんでしまいました。
そんなわけでこの曲たち。第一弾。











Beck - Where It's At
Aphex Twin - Girl / Boy Song
Ocean Colour Scene - The Riverboat Song
Rage Against the Machine - People of The Sun
Sebadoh - Willing To Wait

上から"Odelay"、"Richard D. James Album",
"Moseley Shoals"、"Evil Empire"、"Harmacy"
と、よく聴いてたなあー。
どれも1曲目がぐっとくるんだよな。

ではでは、また。

2011年9月10日土曜日

Black Beauty










































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お知らせ。














【ART-X 2011 Autumn - ワビサビ-】

CROSS HOTEL × SHIFT 【 MACHINAKA ART X_edition vol.02】
ART-X 2011 Autumn - ワビサビ-
【 Black Beauty 】 -タイポグラフィーとカリグラフィー-

2011.09.09 fri ~ 2011.11.30 wed

札幌在住&期間中、札幌へ行く機会のある方はぜひ!

わたくしの師匠の展覧会でございます。
先月、札幌に帰ったときに、他の新作も見たのですが、
かっこよかった!

今回は展示されないみたいだけれど、
こんなのもあります。





































"fresh & blood" と”雲盆栽”のポスター。
素晴らしいです。

ではでは、また。

2011年9月9日金曜日

It's a Strange Invitation











































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今日はこの曲たち。







Stephen Malkmus & The Jicks - Tigers
Pavement - Shady Lane
Beck - Jackass

さらに新作続けます。
少し話題になりましたが、
Beckがプロデュースした、
元PavementのStephen Malkmus & The Jicksのアルバム"Mirror Traffic" 。
(Beckはさらに、今年、Sonic YouthのThurston Moore
のアルバムもプロデュースしていたりします。)
たしかに豪華ですが、このニュースをきいても
なんというか想定内という感じで
特別驚き!っていうほどでもなかったのですが、
聴いてみると、これがベックマジック炸裂、
なんてことは全くなく、そのまんま。
いつもと変わらず。
(多少、いつもより音がゴージャスな感じに
仕上がってるかなぐらいでしょうか。)
といっても、それがダメなわけではなくて、
それどころか、このアルバムすごくよいです。
所謂、捨て曲なしの好盤です。
あと、Beckの”Jackass”
こいつあ、本当に名曲だ。

ではでは、また。

2011年9月8日木曜日

トムのブルース












































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引き続き、新作から。
Tom Waitsまで出しちゃいます。



Tom Waits - Bad As Me

ではでは、また。

2011年9月7日水曜日

クラクラレニクラ










































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さらに、引き続き新作。
いつの頃からか、
なぜかあまり聴かなくなってしまったのですが、
久しぶりにLenny Kravitzなんか
聴いてみると、これがなかなかよかったです。
このドタバタドラムがいいなあ。



Lenny Kravitz - Stand

ではでは、また。

2011年9月5日月曜日

ぼくは拍手をおくりたい。










































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引き続き、新作ラッシュですが、
岡村ちゃんまで復活してくれました。
新曲かっこよし。
もうつかまらないでね。





岡村康幸 - ぶーしゃか
岡村康幸 - だいすき

ではでは、また。

心はロンリー気持ちは…











































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今年は本当に大物だったり、
自分の好きな人やバンドのリリースラッシュ。
正直、全部おっつけてはいませんが、
5年ぶりとなる
DJ Shadowの新譜
”The Less You Know,The Better”
なかなかよさそうです。







DJ Shadow (feat. Afrikan Boy) - I'm Excited
DJ Shadow - I've Been Trying
DJ Shadow - Lonely Soul

"Lonely Soul"は今から15年前ぐらいの曲の
ライブバージョンですが(Unkleの曲)
かっこいい!

ではでは、また。

2011年9月3日土曜日

ジョーンズジョーンズ











































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数年前に大好きなバンドの
Edgar 'Jones' Jones and the Jonesesが
解散したと聞いて、
そりゃー、悲しかったものですが、
Edgar Jonesが
Free Peaceというバンド立ち上げ、
先月、アルバムを出したようです!
実際、バンド自体はけっこう前から
やっていたようですが
(Oasisの前座とかしてたそうです。)
Edgar 'Jones' Jones and the Jonesesが
Jazz, Ska, Bluesなんかのエッセンスが凝縮された感じだとしたら、
Free Peaceのほうは
Led ZeppelinとFrank Zappaの合体のような
無茶やりよるわいといった感じでとてもよいです。
(といっても、アルバムまだ聴いてないのでなんともいえないですが。)
ちなみに、さらに前身バンドのThe Starisは
もろ、Rolling Stonesといった感じでこちらも好きです。









Free Peace - Mr Stoney
Free Peace - Rip It Up
Edgar 'Jones' Jones and the Joneses - The Way It Is
The Stairs - Weed Bus

ではでは、また。